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介護予防・認知症予防

最近、新聞記事や週刊誌で、どうしたら介護を受けずに済むか。認知症にならずに済むか。といった記事を目にします。

身近に介護を受けている人や認知症の人を見かけるようになり、自分はそうなりたくない、と思う人が増えているためでしょう。

その恐怖心から、記事を読み、対策を実践している人も多くいるでしょう。

スポーツクラブにはたくさんの60代から70代の方が、それぞれの運動にいそしんでいらっしゃいます。

介護施設では予防って必要?

 

介護施設には、要支援ないし要介護度が出ているのが条件なので当たり前ですが、すでに介護が必要な方、認知症の方が利用されています。

すでに、予防ではない状況です。

まあ、要支援の場合は、「介護予防通所リハビリテーション」などと、介護予防と名前がついてはいますが、実際は介護悪化予防といえるでしょう。

介護施設、介護事業所では、介護状態が悪化しないように、認知症が悪化しないようにというのもありますが、心穏やかに、楽しく過ごす場を提供することのほうが大事になります。

介護が必要な方、認知症の方にとって、それが普通に受け入れられる場、環境としての介護施設、介護事業所。

本来目指すべきは、それが受け入れられる地域社会ということになるのでしょうが、まだまだ時間はかかりそう。

であれば、介護を提供する場において、それが受け入れられる。
普通に会話を楽しんだりすることができる。

一つ一つの介護施設が、小さな社会。社交場の役割を果たしているといえるでしょう。