Pocket

1日の時間を単純に分けると、
仕事 8時間
睡眠 8時間
プライベートな活動 8時間

となりますので。
まあ、残業多くてもっと仕事してるよ!
とか、睡眠時間はもっと短い!
といった意見はあるでしょうが。

プライベートな時間も、実際には自分の自由にならず、
家族のために費やしていたりします。

そういう日々では、休日はとても貴重な日ですが、
その休日も実際にはままならない人もいます。

年々、一緒に働く職員で
親の介護や通院で仕事を休んだり早退する人が増えています。
もちろん、子育て中の女性も多い職場ですので、
お子さんの体調不良で仕事も休みという人もいます。

元気だった親が、
急に倒れて入院したり、
気づいたら認知症を発症していたりして、
その面倒を見なくてはいけなくなる。

家族の一人でも何かの原因で通常の生活が送れなくなると、
これまでのバランスが崩れて、他の家族皆が影響を受ける。

介護の仕事をしていても、
いざ、身内が介護の必要性が出たときに、
どうしてよいかわからない人が多いんですよね。

現場にいると、介護保険制度については
なんとなくは知っているが、それを使いこなすまでの学びは
していないのがほとんどだと思います。

老健に入所している人を日々多くみていますが、
それぞれの家族で、元気だった父や母が介護が必要になり、
家でも生活できなくなってしまった。
家族自身も自分たちの生活で手一杯な状態で、
家で親をみることもできない。

毎日、面会に来られる方もいれば、滅多に面会に来られない方もいる。

普段は車いすに乗って、穏やかに過ごしている風に見えたりしますが、
一人ひとり、入所するまでの過程でいろいろあったんだろうなあと、思いをはせてしまいます。


藍の青汁