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11月3日 9時30分から各分科会が始まりました。

僕は第2分科会

「人材確保・育成(教育)」

に参加しました。

人材確保は本当に大変になってきています。

みゆきの里 西村氏の施設では、介護職が福祉専門学校の調査や学校訪問を行なっており、どのような活動が就職につながるかを課題として取り組まれています。

神奈川県介護福祉士会の金井氏からは、外国人介護人材のインタビューが報告されていて、これから外国人採用を進めるうえで、すごく参考になりました。利用者より、職員とのコミュニケーションが難しいとは、思ってもみなかったですね。

他は介護職員の育成教育の発表でした。

京都介護福祉士会の上田氏は「ほめる」ことでのモチベーションアップを発表。組織の中で、手続きがいらず、すぐに実行できることだと言われ、人をほめてるかなあ〜とちょっと反省したり。

鶴巻温泉病院の三須氏は介護福祉士が記録を苦手にしていること、POSは医師やリハビリ職にとってはなじみがあるが、確かに介護職にとっては「えっ何それ?」というのが正直なところでしょう。多職種と連携するには記録に力を入れる必要性があると述べられました。

京都介護福祉士会の荒木氏は、多様化する介護人材を指導して行く際に、利用者と同様に個々の職員をアセスメントする。その手法としてICFをモデルにしたツールを開発したことを発表。客観的に根拠のある指導に活かせるものとなるでしょう。

沖縄県介護福祉士会の横山氏は介護福祉士実習指導者について報告。介護福祉士の実習を指導する立場のものが、その後施設でキャリアアップしているか、継続的な研鑽をしているかを調べたが、課題も多いとのことでした。

港島あんしんセンターの安達氏は、A市の高齢者介護士の講習会について報告。医療介護連携時に必要な医療知識を介護士に学んでもらい、苦手意識をなくす活動の成果と課題を発表された。対等な立場で連携しあうには医療知識は必要。しかし、人手不足でこの研修に参加できる介護士は少なくなっているという悲しい現実も報告された。

ケアプラザ堺の福井氏は、48歳の脊髄損傷の方の褥瘡ケアについて報告。医療的ケアを優先していたが、本人や介護士の価値観は違い、それが皆のジレンマに。普段のカンファレンスではなく、倫理カンファレンスとして解決がはかられた事例でした。患者さんは僕と同じ年齢でしたので、もし自分だったらとか、介護士だったらと考えを巡らせました。倫理カンファレンスで患者に寄り添うケアを行うことで、成長につながると思いました。

みゆきの里の西村氏は、キャリアラダーという法人独自の認定を行っています。5段階の評価で、キャリアアップのツールとして、また同じレベルの職員と学びを深めてレベルアップを共に目指していく。そのような職場環境をつくっています。

採用も困難な中、入ってくれた貴重な介護職を大事に育成し、多職種と連携時にも引けを取らない人材に育てる。

厳しい道のりですが、勇気をもらって熊本市を後にしました。

昼で大会を後にし、熊本市役所から熊本城を眺めました。

だいぶ修復してきています。

天草に向かい、リゾテラス天草でお土産を買いました。

ろまん館に宿泊。

明日は熊本最終日。

楽しんで帰ります。