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社会福祉士としての存在を問う

いわかね社会福祉士事務所代表
認定社会福祉士(児童・家庭分野)岩金俊充氏

 

実践報告

仕事で関わるのが、厳しい家庭環境です。
対立する保護者、子供、学校、地域。

そのような中で、現場重視、現場尊重の姿勢で取り組んでいます。

ケースのシステムを分析。
バットサイクルを把握し、介入、を探り、支援策を提言します。

具体的行動を重視、自ら行動、自らだけでも行動しております。

社会福祉士としての醍醐味

スクールソーシャルワークの世界(教育委員会、学校、家庭)では社会福祉士と言う資格は、重要視されています。それがやりがいにつながります。

苦しい体験、高ストレス状態の継続、トラウマと厳しい現場ではあります。

そんな中でも、自虐ネタとして話すことによって初めて昇華され癒され、恐怖が和らいでいきます。例えば、犬の糞を踏んだとか、排泄の失敗とか、自分の失敗談を話すことで相手の気持ちがリラックスしたりして打ち解けるきっかけとなったりもします。
あせりは相手に伝わってしまいます。

すぐには結果はでませんが、じりじりと好転していく喜びを感じることがやりがいにつながっていきます。

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活動を支えている基本的な理念

スキルとしては
ワンダウン・ポジション
システムズアプローチ
バットサイクルへの介入
ナラティブ・アプローチ
ミラクルクエスチョン
ペアレントトレーニング
修復的対話
オープンダイアローグ
ユーモアによるアプローチ

カウンセリング力として
人間性や人柄
触れてもらうに堪えうるか?十分か?
淀んでいた流れから緩やかで穏やかな流れに誘われていく。

そういった、スキルやカウンセリング力も大事です。でも、その土台には誠実さ、弱さと強さ、使命感というものがなければ中身がないものとなります。

 

いわかね社会福祉事務所の方針

お金の事は考えない
先のことは考えない
それらに期待しない
使命感で稼働
誠実さをよりどころに
実務家、実践家として流れに身をまかす
評論家、指導者になったら道が途絶える

 

講演を聴いて

実際のお話は、穏やかで飾らない語り口で、肩の力を抜いてお話を聴くことができました。

ソーシャルワークの実践で大事なのが、あせらず辛抱強くあきらめないということが伝わってきました。
いい結果を早く出そうとすると、それが相手に伝わってしまう。

こちらの思い通りにしようとするのが、かえって相手をかたくなにしてしまう結果となってしまう。
岩金氏もそんな経験をされて、現在のスタイルで取り組まれているのでしょう。

福祉、介護は対人関係の仕事で、利用者様や同じ職場の職員、関係する事業者の方など多くの人と関わっていきます。
今回のお話に合ったように、

誠実さ、弱さと強さ、使命感

じりじりと好転していく喜び

実務家、実践家として流れに身をまかす
評論家、指導者になったら道が途絶える

といったことは、普段の仕事に活かせると思いました。