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認知症と車の運転

先日、90歳の女性が運転する自動車が、赤信号を無視して死亡事故を起こしてしまいました。

車検か何かで、自動車整備工場を出てすぐに事故を起こしたんです。

理由は、整備工場の人が見送りをしてくれていて、早く行かないと整備工場の人に悪いと思ったらしく、赤信号を無視したそうです。

ずっと見送らしていると悪い。

この方は、気を遣う人なんでしょう。
それは普通であれば長所ですが、今回においては裏目にでてしまいました。

今回の事故が単純に高齢者で認知症だからとは言えないのではと感じました。

 




 

免許取り消しが1800人とあり、自主返納した方が2万人。

特に、免許取り消しになった方はその後どうしたんでしょうか?

医師の診断を受けることが義務になったそうですが、適切な治療へと誘導されていればいいんですね。

アリセプトなど認知症の治療薬は、認知症になってから初期段階で効果を発するといわれています。

そういった初期治療につながっているといいんですが。

しかし、認知症チェックリストをみて、これでアウトだと運転はヤバイとしか言いようがありません。

しかし、運転歴が長い人が多いので、プライドがあったりしてなかなか運転をやめようとしない。地方だと生活の足ということも理由としてあります。

程度はいろいろありますが、多くの人が認知症に直面します。

交通事故をおこさないように、そして適切な治療につながっていくと、高齢ドライバーの認知症検査も意義あるものになるでしょう。