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労働力激減の危機を紹介

NHKスペシャル「縮小ニッポンの衝撃 労働力激減 そのとき何が」

再放送で夜中にやっていたのを見ました。

冒頭で衝撃的な事実が紹介される。

マイナス1000万人

この20年で失われた現役世代の数
それは東京23区の人口に匹敵するそうなんです。

それを穴埋めするのが高齢者と外国人。

ある地方の町が紹介されていて、高齢者が介護施設にぞくぞくと出勤。

皆さん、熱心に介護の仕事に取り組まれていました。

しかし、仕事を忘れて家に帰ってしまっていたり、
デイサービスで送迎の順番を逆に回ってしまっていたり。

それでも辞められると立ち行かなくなる介護現場。

これが日本のあちこちで見られる現象になりつつあります。

「人が採れない」

特にここ1~2年はそれが顕著になってきています。

 

超売り手市場

大学生の就職活動が解禁されました。

が、すでに内定が4割でているそうです。
協定は事実上形骸化しています。

企業も人を採るのに至れり尽くせり。
バブルのころもそうでした。

苦労少なく入れるので、新入社員のレベルは低くなる。
不景気の時にバブル世代はリストラのターゲットにされた現実がありました。

しかし、今後は人が余ることはあまり考えられません。
でも、もしかしたらAIの進歩で一流企業では人がいらなくなることがあるかもしれません。

ただ、介護業界はより深刻な事態となっていきます。
外国人も規制の多い日本より、台湾や香港などに流れているといいます。

番組では台湾の介護施設が紹介。
入所者と意思疎通が取れないなかで介護をしていました。

その場面を見ると問題だと感じましたが、日本の外国人技能実習生は会話のできる日本語能力が必須となります。言語能力を問われない台湾のほうが苦労なく行くことができます。

なんだか、時の流れがすごく早くなってきたように感じます。

介護サービスの運営も、今後時代の急流に流されないように対策が急がれることになるでしょう。