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認知症を予防する

認知症を予防するといったネットや新聞の記事、テレビ番組などでもとりあがられていて、どうやったら認知症にならずに済むかということが多くの人の興味を集めています。

○○を食べると認知症になりにくい。

適度な運動をすることが認知症を防ぐ。

人と触れ合い、精神的に刺激を得ると認知症になりにくい。

などなど、日々いろんな情報が入ってきます。

 

認知症 予防医学的には厳しいか

アリセプトから始まって、いろんな薬が認知症の進行を防ぐといわれて処方されています。

しかし、効いてるの?と思うケースはざらにあり、とりあえず処方されて何年も飲み続けているような方もいらっしゃいます。

認知症初期に効果がある

となっていますが、もうとっくに初期じゃないよなぁ~
と思う事例も多々ありますしね。

まあ、初期の段階といっても、その初期にはまだプライドが邪魔して自分が認知症だとは思いたくない。ちがう!ということで病院受診につながらないケースが多いんですよね。

開発に取り組んでも、成功の見込みが少ないとなると、リスクが高すぎて経営的に新薬の開発には二の足を踏むことになってしまいます。

生活面やケアで認知症を予防

日常生活で刺激が少なくなると、認知症のリスクが高くなります。

日々、人と触れ合い、刺激を得ること。また緊張感も時にはもってみると認知症の予防にもつながってくると言われています。

孫との触れ合いは、おじいさんにとって、とてもうれしいもの。

張り切ったりすることも、少ないでしょう。

日々そういった刺激を得ることは難しくなってきます。
単調な生活で、行動範囲も狭くなる。
年を取ってちょっとしたストレスを含めて刺激が少なくなる。

それを公的なサービスや、地域の取り組みなどで予防していく。

大事なことだと思います。

しかし、一番大事なのは認知症でも安心して生活できる環境づくりです。
まわりの環境がいいと、認知症でも穏やかに過ごすことができる。

おそらくあなたも私も認知症になります。

認知症になっても安心して暮らせる。
そういった視点も必要になると思います。