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多様な人材の確保と生産性の向上

 

第3の柱が「多様な人材の確保と生産性の向上」です。

多様な人材と言っても、生活援助の担い手の拡大とあります。

確かに、身体介護などは介護福祉士が担う。

生活援助はそれよりコストが低い人達が担うというのは、まあわかります。
昔で言うヘルパー3級ですね。

また新たな研修過程を創設して、とありますが
その研修を新たに準備する国にもコストがかかりますし、
その人員を確保するサービス事業所にもコストがかかります。

介護助手の採用が施設で増えてきていますが、
その人たちは特に資格など求めていません。
掃除に資格。いらないし、サービス事業所それぞれで研修をすればいい話でしょう。

 
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介護福祉士の給与が8万円アップ?

平成29年に介護職員処遇改善の改定を行い、金額がアップしています。

それでも、イマイチ介護職員を目指そうという効果がないなか、
政府の政策原案の中に
「勤続10年以上の介護福祉士に対して月額8万円相当の処遇改善を行う」
ということが報道で流れて、一時期話題になりました。

でも、いまのところ具体的な話は伝わってきませんし、
キャッチフレーズで終わってしまうと期待感を削ぐことになります。

処遇改善は一定の効果はありますが、サービス事業所に痛みも伴うので
それが介護職員にわかりやすく反映されているのか。
いまのやり方でいいのか。
検証が必要と思います。

 

介護ロボット・ICT

介護ロボットについても、特養で夜間の離床センサーによる人員基準の緩和がされました。
離床センサーについては、重度の利用者がいる特養より、
中度、要介護度2~3くらいの方が多い老健のほうが効果がありそうな感じもしますが。
どこまで効果があるのか?検証の材料にはなります。

ICTの活用で、リハビリ会議の医師の参加がテレビ電話でオッケーとのこと。
でも、それは医師に関わらず今の時代もっと広い範囲で活用すべきだとも思います。

わざわざ貴重な時間を割いて、利用者様の家に行って会議をする。
ITが進んだ現在、ケアマネの担当者会議とか、会議会議で多くの人の時間を費やしている。
テレビ会議、どんどん進めるべきです。

ロボットやICT
まだまだ人手不足には力不足といえるでしょう。

ちなみに、ICTとは
インフォメーション・コミュニケーション・テクノロジー
ITとほぼ同じ言葉で考えていいでしょう。

 

つぎは第4の柱についてお話しますね。