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4月1日。新たな年度が始まりました。

ただ、今日は日曜日。実質、明日から新年度がスタートします。

管理者的な立場の人は、いろいろと悩みを抱えながらの新年度となるでしょう。

現場の人は、あんまり法改正についての意識はないのでは。

でも、事業所が法改正に伴い、どのような方針を立てるか?

それによって、最前線の現場が左右されることになります。

 

3年前の法改正で

老健施設の例を挙げると、在宅復帰の強化型が新設され、実際強化型に舵を切った老健も多かったことでしょう。

その結果、やたらと入退所者が増えて、毎日その対応に追われたり、ベッドの空きが結構出ていたりしました。

ベッドは空いているので、利用者の人数は少ないけど、入退所が多いので利用者が落ち着かず、また受け入れや退所の対応で手間を取られて、忘れ物も続出したりして、強化型を返上した施設の例も聞いております。

デイサービスでは、時間区分が6-8時間から7-9時間に変更されて、1時間長く利用者のサービスを行うことになり、シフトをどうするか?残業が増えたところもあったり、かなりの調整が必要になったと思います。

今回の改正は、老健の在宅復帰のスコア化といったサプライズはあったものの、それほど大幅な改正とは言えないので、多大な影響はでないかもしれません。

しかし、デイケアで3時間以上のサービスは減収になるので、その対応として時間延長を選ぶ施設が出たら、そのシフト調整に現場の人も追われることでしょう。

褥瘡や排泄などの新たな加算もできたりして、書類の手間は増えることでしょう。

サービスをしっかりと実施して書類に起こす。それで加算が算定されるので、現場の記録の手間の軽減といった方針とは相反する気もするのですが、それをしっかりとやっていくことで、自分たちの収入が確保される。

そういった意識をもつことができれば、その事業所は今後も伸びていくことでしょう。