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第23回 埼玉県介護老人保健施設大会

2月24日(土)に大宮ソニックで開催されました。

9時20分から開会式。

しかし、東武スカイツリー線で人身事故。
運転再開も、電車が遅れて9時半に到着。

見たかった表彰式には間に合いました。
永年勤続の表彰が81名。
介護百人一首の表彰もありました。

各施設で長年勤めて、主軸となって活躍している人たちです。
また、介護百人一首も、埼老健ならではの取り組みです。



 

記念講演

「介護老人保健施設における終末期医療の在り方」

特別養護老人ホーム 芦花ホーム

石飛幸三先生

命を救うことに懸命になっていた若い外科時代。
ガンはゾンビ。体から切り離す。

しかし、外国でのホスピスでの体験でびっくり!
末期がんの人がたばこを吸い、ピアノや本を読んでゆったりと過ごしている。
人間らしい時間。

そこでの体験が、病院の後の世界を見てみたい。
特養の常勤医になったきっかけです。

特養では誤嚥性肺炎がやたら多い。
原因は、
1500キロカロリーを食べさせないといけない。
しかし、80歳超えると食べられない。
そこで無理やり食べさせる。
誤嚥性肺炎で入院すると、胃ろうをつくって戻ってくる。

骨折、誤嚥すると訴訟のリスクがある。
しかし、どういう人を施設に預けているのか?
国全体で考える必要があるのではないでしょうか。

と、途中でシンポジウムの準備で退出。

人間らしく最期を迎えたい。
そういった希望に添えているか?
それぞれに考えていかなければならない課題です。

 

各施設からのポスター・口演発表

ポスター発表

掲示したポスターの前で発表します。
部屋が大きくはないので、発表者と聴衆者がかなり近い。
ポスターもわかりやすく掲示してあり、あとでもじっくり見ることができます。

口演発表

舞台の上に上がって発表します。
聴衆との距離はありますが、ポスター発表とは別の意味で緊張します。
サブの人がパワポを操作。
舞台中央の画面で分かりやすく見ることができます。

それぞれ発表7分。質疑応答2分となっています。

それぞれ、忙しい業務の合間をぬって作り上げた発表。
内容的にも全国大会と引けはとらない感じです。

発表お疲れさまでした。

 

シンポジウム

①「老健の担う地域包括ケアシステムの取組」

②「埼老健の埼老健による埼老健のための災害対策」

僕は、災害対策のほうのシンポジウムに出ました。

多くの方に参加していただき、席もけっこう埋まっていました。

劇団BCPによる寸劇

そしてシンポジウム

寸劇は、災害対策がきちんとできているA施設、
あまりできていないB施設がそれぞれ災害にあうところを寸劇にしました。

練習時間が少なかったために、ちょっととちりもありましたが、笑いも起こって興味をもって見ていただけたと思います。

 

まとめ

今回は、シンポジウムに出演するといった貴重な機会をいただきました。
それぞれ、協会理事の方や運営委員の方などの多くの力があって大会が成功したと思います。

今回は500人くらいの参加(実際はもっときていたと思う)
10月全国大会は5000人!

しっかり頑張っていこう!ということで打ち上げもありました。
そう考えると大変。
今まで、気軽にいろんな大会に参加していますが、凄く多くの人の力が必要なんだなあと改めて感じた貴重な体験でした。