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介護報酬の改定率が0.54%アップとのお知らせが流れました。

全老健協会をはじめ、介護事業所団体などが署名活動を行ない、それが御上に届いた!ということが報告されています。

しかし、素直に喜んでいいのでしょうか?ということを今回考えてみたいと思います。

 

3年前は介護報酬引き下げ

前回の2015年(平成27年)の改定では2.27%引き下げだったんですよね。

主なターゲットは特養。

内部留保が3億円あり、それを職員の処遇につかうなり、社会貢献事業を行なえといったことで、かなりのマイナス改定となりました。

また通所介護(デイサービス)も同じくターゲットに。

こちらは、主にお泊まりデイと叩くことが目的。
延長の加算がお泊まりだと取れなくなりました。

また、サービス提供時間も変更。
6-8時間から5-7時間あるいは7-9時間となり、
収入を確保するためには7-9時間をとらないと減収になる。
収入増えても人件費が増えるといった厳しいことになりました。

 

6年前は介護報酬アップ しかしカラクリあり

その前の2012年(平成24年)改定は1.2%アップ。

しかし、交付金だった介護職員の処遇改善金が、加算として創設されました。それが増えたと言われて「詐欺だ!」と思ったことを思い出しました。

施設は0.2%アップ。しかし、処遇改善加算がそのアップに入っているということで、実質マイナスだということに関係者は怒っていました。

一般の知らない人は、「上がってよかったですね」と思われていましたので余計に詐欺感を感じましたね。

 

今回の介護報酬アップは?

さて、今回の介護報酬アップですが、どうなんでしょう。

加算をしっかり取ることでそのアップが実感できます。

デイケアであれば、リハマネⅡをしっかりと取ること。
また、短時間デイの枠を増やし、3時間以上となるサービスから切り替える。

老健であれば、在宅復帰について強化型を目指す。
加算も取れないようだとマイナスですね。

今回はデイサービスやデイケア、そしてサ高住の訪問系をターゲットで減らし、それを地域包括ケアに必要な訪問系や、介護職員の処遇改善に手当てしていくといった方向性になることでしょう。

法改正ごとにころころとやり方を変えていくのはどうかという意見もありますが、国の方向性は在宅、地域包括ケアシステムの構築といったことでわかっていますので、それに沿ったサービス内容とすることが求められることでしょう。

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