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厚労省HPより

昨日はいい天気で、大宮まで研修に行ってきました。

でして、介護事業所の雇用管理をしている人を対象に、各コースごとに講習が行なわれています。

厚労省の委託事業で参加費は無料。

ランゲート株式会社が委託で請け負っているとのことです。

 

今回は賃金管理についてのコースを受講してきました。

講師は社労士の松本和恵先生で、今年度、埼玉の講習を担当されています。

テキストを見ますと、135ページの立派な冊子で、それを3時間で教えていただきます。

なので駆け足になってしまいますが、松本先生がポイントをわかりやすく教えていただいたので、わかりやすかったです。

介護施設の賃金

介護職員は低賃金とのイメージが定着しています。

しかし、他業種をみますとサービス業や飲食業よりも賃金が高かったりします。

ひとえに介護サービス事業所といっても、10人以下のところもあれば100人超えるところもあります。

そういった規模の差で手当の有無も差があったりします。

また社会福祉法人や医療法人にくらべ、民間の株式会社のほうが待遇面で劣る傾向があるようですね。

厚労省のデータを見ながら開設していただきました。

最低賃金や賃金制度のお話もありました。

 

人事制度は経営そのもの

テキストに沿いながらでしたが、松本先生より日頃の考えを教えていただきました。それはテキストを超えた内容でした。

次のような内容です。

 

人事制度は基にあるのが経営理念です。

どのような理念の基に事業所を経営しているか。

それとイコール関係に人事制度があります。

評価基準で、どのような職員を模範として評価しているのか。

会社としての理想とする人に近づけるような評価項目が必要になります。

一般的に出回っている評価項目を当てはめても、その会社の実態にそぐわないと機能しませんよね。

例えば、会社や組織の和を大切にする人を最も評価したいという方針があっても、一般的な効率や業績重視の評価項目を導入していると、あれっ、なんか違うよねということになっちゃいます。

 

また、人事制度については職員に公開して理解してもらう。

コミュニケーションを取りながらその制度を活用していくことが大事ですよと教えていただきました。

会社としてこういう方向性なんですよと社員に知ってもらう。

そして一緒に目標を考える。

 

評価は、あなたは次にこういったことを頑張ってほしいんです。

フィードバックですね。

評価者と評価される側がコミュニケーションを取りながら成長していく。

そういった会社を目指してくださいねということでした。

 

細かい部分では復習が必要ですが、趣旨としてそのようなことを教えていただきました。

とても有意義な時間を過ごせました。

松本先生、ありがとうございました。