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11月になりました。

冬も近づいてきていますが、昨日は秋晴れできもちよかったですね。

3日の祝日はまた天気が崩れる予報。

秋が満喫できませんね。

昨日は勤めている施設でバイキングの行事がありました。

普段と違って、好きなものは多めに、嫌いなものは取らない。

どうしようか迷ったり・・・

それがバイキングというか、ビュッフェの楽しみであります。





 

高齢者の食事介助

中には食事介助が必要な方がいらっしゃいます。

介護、看護の中でも食事介助は手間がかかります。

その言い方は介護者目線なのでどうかと思われるかもしれません。

でもここでは、あえてそう言います。

 

食事介助が必要ということは、特に全介助の場合は

かなり介護度が高いということです。

要介護度4~5と重度ですね。

介助する場合は、声かけしてスプーンで口まで食べ物を持って行きます。

まずは、声かけして「今から食べますよ」と認識していただく。

これ重要です。

 

声かけで食べ物をみていただくのも必要ですね。

視覚と聴覚で認識をする。

誰しもやっていることです。

そしてスプーンを口元まで持って行き、食べていただく。

「豚肉ですね~」などと声かけながら。

もぐもぐされて、ゴックン。

嚥下をしたのを確認し、また食べます。その繰り返し。

ですが、コミュニケーションをしっかり取ることで食も進んだりします。

機械的に、鳥にえさをあげるようにというのはよろしくありません。

時間がかかる!次にも仕事が山積みなのに!

とどんどん口に食べ物を詰め込むこと。

まだまだそういった状況もあったりします。

これはダメというか危険。

のどに詰まらせます。誤嚥、窒息の可能性が高くなります。

食事介助の技術は、コミュニケーション技術とも言えます。

よく言う、言語的だけじゃなく、非言語的コミュニケーションを駆使しながら介助していく。

その人をよく見ているんですよね。

その視点が大事ですよ。

 

食事の姿勢

上の方にのけぞっているかたを、たまに見かけます。

その座位のまま食べると誤嚥リスクがかなり高くなります。

若干前屈みがいいですね。

というか、自分がどのような姿勢で、どう食べているか。

客観的に自分を観察し、それを介護に活かしていくことが必要ですね。

まあ、「姿勢が悪い」

「お行儀が悪い」

とか言われたりもしますが、必ず前屈みで食べています。

ゴックンしていないのに次の食べ物を口に入れませんよね。

本来、食事は楽しみでもあります。

そういった気持ちを思いだしてもらえたらいいですね。

 

まとめ

食事介助=コミュニケーション

と言えます。

作業ではありません。

これは介助する側の心構えですね。

ベテランさんでも作業と化している人もいます。

新人さんはその作業に手一杯。

専門職としては、しっかりとコミュニケーションをとって食べていただく。

看護師でも出来ていない方が多いです。

介護職員さんで、食事介助のスペシャリストを目指す方が出たらいいなと思います。

介護にはいろいろありますが、自分が得意とすること、

この介助だけは人に負けない技術がある。

そういった介護職員さんが増えることを期待します。