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排泄の問題

介護の仕事をする上で三大介助といわれるのが、

排泄

入浴

食事

の介助です。

特に排泄介助は1日何度もすることになり、

介助をする側、受ける側にとってストレスも多いものです。

さっきトイレにいったのに、10分立たずにまたトイレ。

といった場合は、また行くの?

となってしまいます。

これが数回続くと、いい加減にしてくれ!

となってしまいます。

あげく、結局トイレに座ってもでなかった。

と言うことも多々あります。

 

自分の排泄を振り返ると

立場を変えて、自分に置き換えてみると、また違ってきます。

朝、トイレに行って、出かける前にまたトイレ。

あれ、30分前に行ったのに。

でも確かにしっかりと出るんです。

考えてみると、食事を摂った後にトイレの感覚が短くなります。

その後出勤してからは昼までに1回行くかどうか。

間隔が長くなります。

便秘について

僕は毎日排便があるんですが、

お年寄りの中には1週間排便がない、といった方もいらっしゃいます。

毎日出しても、時によってはスッキリしない場合もあるんですが、

1週間ためておく。どうなっているのか不思議に思います。

どう考えても体には良くないでしょう。

そのため、よく下剤が使用されます。

酸化マグネシウムやセンナリドといった粉末剤。

ラキソベロンなど液体。

3日でないと投与、といった使用例が多いでしょう。

下剤服用者が多数の時の夜勤。

心してかかる必要がありますよね。

特に朝のケア。

おむつ換えて着替えて起きていただく。

そのペースを計算してケアを行なうのですが、

排便があると2倍の時間を要します。

それが複数名となると、遅れが生じます。

朝の食事に間に合わない!

介護者目線の考えではありますが・・・

本来は、おむつ内に排便は避けたいモノなんですがね。




在宅復帰には排泄問題が課題に

在宅に復帰を健闘する上で、排泄が自立できるか?

それが復帰可能かどうかの分かれ目になることがあります。

場合によって、おむつ交換であればなんとかなったりしますが、

トイレでの排泄をしている方で、

家族の人がベッドから起こせない。

トイレまで連れて行くことが困難。

ポータブルトイレは使いたくない。

日中は留守にするので一人きり。

そうなると、面倒だから施設にいさせてください。

なんて展開になってしまいます。

おむつの交換も嫌だと言う人も多いでしょう。

特に排便の処理は、心理的に負担感がかなり強いでしょう。

ぬるま湯で陰部洗浄するのが基本ですが、

手間がかかり、便をきれいに拭き取るのも大変です。

 

最近、DFreeという排泄を知らせる器械ができて話題になっています。

おむつやリハパンに漏らす前にトイレに行けたら、

介助の負担はかなり軽減します。

まあ、トイレまでの移動の負担は残りますが。

でも少しずつ介助負担が軽減できるのもが開発されているんだなと思いました。