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地域包括ケアシステムは医療崩壊から始まった。地域住民との取り組みの紹介

富山大学附属病院 教授 山城清二氏

南砺市の医療崩壊

10年前に南砺市は医療崩壊の事態に陥りました。

今回の介護福祉士会全国大会で、南砺市長を始め、

南砺市に関わった人が発表をされている。

ということは、成果があったということでしょう。

山城氏が代表を務める「地域医療を守り育てる会」

の開催に至るまでのお話がありました。

医者は来ない 人材育成を進める

10年前に医療崩壊し、医療機関の統廃合があったそうです。

「医者は10年来ないよ!」

そういった中で、人材育成に力をいれたんですね。

人材育成を目的とする診療をつくりました。

また、医者だけでなく、医療従事者や住民を巻き込んで

地域医療をつくっていく勉強会を開催しました。

2年間、セミナー方式で開催しました。

講演を行い、皆さん参加してもらいました。

「いい話聞けたよ。また今度ね。」

実際にはなんらかの活動につながる動きはありませんでした。

 

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住民参加の勉強会

金沢で地域おこしをした方に声をかけて、医療でもやりましょう。

と言いました。

医療ではやったことがない。

では、やりましょう!ということになりました。

講演を聴いて、グループで討議します。

それからグループごとに発表をする。

50名くらいの参加がありました

グループを作ったことがよかったんですね。

8年続いています。

発表することで一区切りなんですが、

そのまま解散するのはもったいない。

「地域医療を守り育てる会」

をつくり、年3回、3か月ごとに活動しています。

それがネットワーク化しているんですね。

地域包括ケアについて、継続して勉強会を行っています。

南砺市は介護職員の育成も行っています。

市の事業として、介護職員初任者研修を行っています。

山城氏も講義を担当しているそうです。

育成し、そういった方々にも勉強会に参加してもらっているのでしょう。

会の8年間の歩みを1枚のスライドにされていました。

何しろ15分くらいのお話でしたので、大まかな概略だけでしたが。

住民参加といいますが、セミナー開いて講演聴くだけではだめなんですね。

受け身じゃなくて、自ら行動するように仕向ける。

そういったことが大事です。

今回のお話にある内容のPDFは

地域包括ケアって結局なにすればいいの?

と思う方は、このPDFを読めば見えてくるものがあるでしょう。

専門家だけでなく、地域住民も一緒に活動する。

厚労省の描く「絵に描いた餅」が、

実態として現実化していくでしょう。

日本介護福祉士会全国大会2017  富山大会

日本介護福祉士会全国大会 富山大会 2日目

「介護人材確保と介護福祉士への期待」 柴田拓己氏の講演を聴いて

地域包括ケアしか選べない 「地域包括ケアと地方創生」 唐澤剛氏のお話を聴いて 

富山は日本の少し先のトレンド シンポジウム「共生社会の実現と介護福祉士の役割」より




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