「介護報酬減・人材不足の荒波を乗り切る!ICTで変わる介護業務」
株式会社グレートフル・メディカルアシスト株式会社
代表取締役社長 岩﨑英治氏

-岩﨑氏の講演を聴いて考えたこと-

ICTってなに?

「通信技術を使ったコミュニケーション」とのこと。
従来のITにC(コミュニケーション)が加わったものです。

それが私の仕事にどう関係あるの?

仕事が効率的になり残業が減ったり無駄がなくなります。

でも、パソコン入力は苦手です。

スマホやタブレットをつかいます。

WIMAX

無駄な書類やノートをなくしませんか?

岩﨑氏の事業所では、日誌はすべてメールで一斉送信。

業務の効率化がもたらしたもの

デイサービスにて
業務日誌や介護記録、実績の登録がなくなり残業がほぼなくなる
↓
職員自ら「子供食堂」「遠足」や地域イベントを企画実行
↓
利用者さんや地域住民と一緒に、利用者さんはもちろん職員が満足そうで楽しそう

こういう事例を増やしたい

徹底的な業務改善
タブレットやスマホの導入を進める

ペーパーワークが多すぎる介護業界。ICTを進めると

☆帳票の転記や再入力など無駄な時間を削減
職員定着や教育、サービスの質向上に努めることが出来る
☆シフト作成、送迎ルート、勤怠管理、データ管理などの作業が激減
☆モニタリングやアセスメント、リハビリの過程がしっかり残せる。文字だけでなく写真や動画も駆使できる。
☆コスト削減や煩雑な作業がなくなり職員定着にもつながる

介護業界の現状 変革期に来ている

介護業界大手企業を介護保険外の大手企業が買収するなど、業界としての変革期に来ています。大手が得意な業務改善が加速すると考えられます。
メッセージ、ワタミ
→損保ジャパン
その他ALSOKなどが介護事業に参入
「リスク管理」「業務効率化(PCやタブレットなどの導入)」「採用力」「ボリュームディスカウント」

2015年 介護事業所の倒産は2014年の約40%増(過去最多)
特に小規模事業所の倒産が増えている

業界再編の法則
①上位10社のシェアが50%を超えるまで再編は進む
②シェア50%を超えると地域No1クラスのみが再編の対象となる
③統合が進むと勝ち組、負け組の格差が極端に大きくなる
④基本的に4社に集約されることが多い
⑤勝ち負けの差は基本的にはスピードの差
近隣業界の再編例
医薬品卸で起こった再編
10年間で、350社以上あった会社が、4社のグループに集約され再編終了
①メディパルHD    売上2.9兆円(29%)
②アルフレッサHD   売上2.5兆円(25%)
③スズケン        売上1.9兆円(22%)
④東邦HD        売上9兆円(13%)     合計89%

家電量販店 上位5社で75%

ドラッグストア業 上位10社で70%

介護業界 上位20社で7%
(全体の7割が個人経営で構成)

これから近い将来は・・・

人ごとではない!

今日の仕事を振り返ると・・・

ICTにはほど遠い(ため息)

そういった事業所がまだまだ多い。

でも、これからの取り組みで変わることが出来る!

あなたが提案してみてはいかがでしょうか。

誰もみていない日誌。書く必要はありますか?

指示待ちではなく、提案をしていくこと。介護業界は組織的にはゆるい。
大手企業のように、稟議や根回しなどは必須ではありません。
まあ、本来は経営者の仕事ですが、待っていても変わりません。

提案ができる人。必要とする会社は多いです。
その提案を実行することで、どのような未来がやってくるかを示す。

それでも全く動かない・・・
沈没する未来が見えたら、行動を起こせばいい。

今回は煽るような内容になってしまいました。
岩﨑氏は実際自分の会社を興してICT化の仕組みを作られています。
介護業界が大手に集約されるのか、それぞれ変革し個性を持った形で生き残るのか?
介護業界で働くあなたにも大きな影響をもたらすことになっていくでしょう。

TONE