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開会式

2017年(平成29年)2月9日(木)9:20
さいたま市の大宮ソニックシティ 小ホールにて埼玉県介護老人保健施設大会(以下老健大会)の開会式が行われました。

今まで何度か老健大会には参加していましたが、開会式から出るのは始めて。
というのは、同じ老健に勤める職員が永年勤続表彰を受けるので早めに来たというのが理由です。

まあ、開会式は来賓の方々の挨拶など偉い方々のお話を聞くのがお決まりになっています。

開会式のお話を聴いて思ったこと

一応、ちゃんと聴くのですが、小川会長がおっしゃったと思いましたが埼玉県はまだ若い県ですが、全国でも類をみないスピードでこれから高齢化が進んでくること。このことは気になっています。

埼玉県は、特に私の住んでいる埼玉県の南部(東京と接している地域)は埼玉都民と呼ばれたりもしますが、仕事は都内に通っていたりする若い世帯が多い地域です。
若い世帯が多いということは、これから将来高齢化が進んでくるということ。
草加の松原団地がそのような変化を遂げ、ほとんど取り壊されました。今年4月からは松原団地駅から獨協大学前(草加松原)駅となるそうです。10年前くらいには年寄りがかなりの割合住んでいて、エレベーターのない5階に住んでいたりと生活に支障がでておりました。今ではUR住宅の15階建てくらいのマンションに建て替えられております。

今は普通に暮らしていても、ひとたび体に障害が出てしまったら・・・

想像してみてください。車いすで家での生活ができますか?

また、高齢化したら施設はお客さんが殺到するのではないですか?と思われます。
しかし、介護施設の中でも比較的安価な老健施設でも、自己負担金額がどんどん上がってきています。(施設が値上げしたのではなく、国の政策で介護給付費の自己負担額が上げられたためです。あしからず)
埼玉の東武スカイツリー線沿線は、所得が低めで施設利用の費用負担が厳しいし、今後より厳しくなることが予想されます。施設に金銭面で入れない人はどうする?家で暮らす。ということになりますが、地域包括ケアでそれは目指すところ。しかし、先立つものがなければ居宅のケアマネもサービスがしっかり組めず、最低限の、場合によっては劣悪な環境もしょうがないといったプランで援助を進めることにもなってきます。
施設も値段競争になれば、安かろう、悪かろうの施設でも安いから利用者確保に困らない。特養個室ユニットは常時空いているということも予想される。部屋を埋めるために市の税金、介護保険料などが投入された特養に、お金のある都内からの利用者が大量流入といったことにもなりかねない。

などと、開会式のお話を聞きながらいろいろ考えることも多かったです。

また、来年はこの会場で全国大会を開催することになっております。
昨年は大阪、今年は愛媛県松山。
全国大会は3日間の開催で、規模も大きくなります。
この日の午後、ホールに入るのに長い列ができており、えっこんなに人いるの?と思った矢先、大ホールで舟木一夫のコンサートがあるので列ができていたとのこと。どうりで並んでいる人の年齢が・・・
しかし、全国大会では大勢の人が押しかけると思われるのでしっかりとした準備が必要です。

永年勤続表彰

最初、功労者に対する表彰がありました。
その後、永年勤続表彰がありました。人数が60名くらいいらっしゃったので、壇上には上がらず、その場で立つ。代表者が感謝の言葉を述べて、賞状をもらうといった形式でした。
やはり少しでも壇上に上がるとよかったかな~と勝手に思います。
うちもそうですが、長年勤めている介護職員に支えられています。
他の形式の施設に対して誇れる。老健施設の財産でしょう。
介護百人一首の表彰もあり、利用者様が表彰されていました。

開会式、表彰式の様子を見ながら、いろいろ考えることが多くありました。

次回は記念講演の様子について書くのでぜひ読んでください!